防水改修工事のケーススタディ　

施工箇所	既存下地	現場条件	検討仕様	採用工法
金属瓦棒屋根	塗装	施設使用中の工事のため、 ◎臭気が極力少なく、防水性能があること ◎手塗り施工が可能であること ◎遮熱性能があること	ウレタン塗膜防水 ゴムシート防水	ビッグサン ＭＲ−１工法

 

 

岡山県の某小学校体育館の金属瓦棒屋根の改修案件で、一部漏水も発生している事から塗装ではなく防水工事での改修をして欲しいとの要望がありました。

 

当初、シート防水やウレタン防水での改修が検討されていましたが、建物の立地が山間にあり、常時強風が吹いている施工環境のため、貼り作業・機械での吹付け施工が出来ない事（作業者を含めた周辺への安全配慮）が第一条件。

 

また、施設を使用しながらの改修となるため、臭気の極力少ないものという条件に加えて、【遮熱機能】も求められたことから、全てのご要望を吸収できる、ビッグサンＭＲ−１工法が採用になりました。

 

 

 

1. 今回の現場のように、常時強風が吹いていても特殊な機械や装置を使わなずに、ハケ塗りが可能

２．水系素材のため、臭気がほとんど無いために、作業者はもとより周辺環境へも配慮できる

３．金属屋根のために、防水はもとより 【遮熱機能】 が付加できる