防水改修工事のケーススタディ　

施工箇所	既存下地	現場条件	検討仕様	採用工法
波板金属屋根	金属屋根	貼りモノ不可　 吹付不可 危険物（溶剤等）は好ましくない	ゴムシート防水	ビッグサン ＭＲ−１工法

 

 

埼玉県某工場の金属屋根の改修案件にて、仕様選定も含めて請け負った施工店様はゴムシート防水での改修を決め、実際に材料も発注されました。

 

しかし、試験的に施工を始めてみるとその屋根は予想以上にひどく波打っており、シート防水での改修は不可能と判断。幸いにも発注した材料はごく一部だったそうですが、それでも安くはない出費となってしまったようです。

 

 

そこで白羽の矢が立ったのがシームレスな塗膜防水、臭気もなく十分な伸び性能や耐候性を備えるビッグサンMR工法での施工を検討されました。

 

ローラー施工が可能の為、飛散防止の養生も最低限で済むこと、また、塗装職人でも扱える材料ですので、人手確保も比較的容易であることも。 職人不足が問題となる昨今からすると大きな魅力のひとつだったのではないでしょうか

 

 

 

1. 塗装職人によるハケ塗りが可能

２．臭気がほとんど無いために、作業者はもとより周辺環境へも配慮できる

３．飛散防止の養生が最小限で済む

４．十分な伸び性能があるため施工性がよく、耐候性にも優れている。