防水改修工事のケーススタディ 

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アスファルト防水・ウレタン防水・FRP防水などから、ビッグサン各工法への改修工事事例の紹介

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どのように改修したらよいかお悩みではありませんか?

作業性がよく臭気も少なく水質試験に合格していることが必須だったケース

施工箇所 既存下地 現場条件 検討仕様 採用工法
水槽
(飲料水)
モルタル 防水性能があること
安全な材料で水質試験に合格していること
作業性が良く、臭気が少ないこと
FRP防水
無溶剤型エポキシ
ビッグサン
GR−J工法

 

 

出雲市の水道施設水槽内面の防水改修で、従来はFRP防水にて施工をしていたのですが、経年劣化に伴い、塗膜の割れ・剥離等の発生がありました。

 

 

またFRP防水はかなりキツイ溶剤臭があり、作業もある程度高い技能が求められるため、作業性・環境性が悪く、施工業者から不評であったようです。

 

今回は施主様から仕様についてのご相談があり、万が一経年劣化で塗膜のハガレ等が発生しても人体に無害な材料である事を第一優先としたい。

 

作業場の安全面から臭気が少なく作業性が良いもの、水質規格に合格している。
(厚生省令第15号 厚生労働省令第5号の浸出基準に適合 ← GR-J 工法)

 

防食性能に加え防水機能も併せ持つ事等の条件から、ビッグサンGR−J工法が採用になりました。

 

工事完了後、実際に施工した業者様からも作業性が良く、施工し易い材料だったとの評価を頂きました。

 

今回の現場では施工完了後、共用開始までの期間が短く、実際の施工箇所での抜き取り試験をする事が不可能でした。

 

その為施工時に別途試験用のコンクリート板を用意して、実際の施工と同じ材料、工程で作成した試験板を用いて、施工後の引張試験・膜厚試験を実施しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1. 作業時の安全性を最大限考慮し、臭気が非常に少ない。

2.厚生省令第15号 厚生労働省令第5号の浸出基準に適合。

3.経年劣化で塗膜が剥がれてきても、貯水への影響がない(人体への影響)。

 

 

 

この物件で採用頂きました、ビッグサンGR-J工法の詳細はコチラ

 

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