大日化成は環境に優しい屋上緑化資材・防水材メーカーのパイオニアです

毎日のように報じられ、どこかで必ずと言っても過言ではないくらいおきている火災。

建築物が完成後に万が一にも火災が発生した場合に、難燃性という特性を活かすことが出来れば、避難路の確保が出来やすく、救助を待つ場合の時間稼ぎも可能となります。その上で延焼を最小限に抑える可能性も高くなると考えます。

このような要望を解決するために、防水材に難燃性という特長を付加いたしました。

BIGSUN（ポリマーセメント系塗膜防水材）は元々、セメント・骨材が含まれていますので、樹脂主体の他の防水材よりは、燃えにくい素材ではありますが、やはり樹脂成分が多く配合されているため全く燃焼しないということはありませんので、更に燃えにくい素材を追求してきました。

その開発に成功し、燃え広がらない防水材として、アクセスフロアー（OAフロアー）用防水工法で好評を頂いているビッグサン ACE工法をベースに難燃性を付加した、「FP工法」を販売開始致しております。

単に燃えない。ということで有れば簡単なのですが、本来の特性である柔軟性や物性は変えることなく、高い難燃性を持つ製品として仕上がっております。

もともと弊社の製品は、使用する職人の方々の安全や、地球環境に配慮し、材料中に極力有害な物質を含まない「安心・安全な材料」が開発の基本になっております。

そこに「難燃性」という特長を加える事でさらに安全な材料を開発したいと進めておりました。

とりあえず、一報として「難燃性をもったFP工法」がいかに燃えにくいのかを実験した動画を公開しましたので、ご観覧いただければ幸いです。

FP工法・難燃性比較試験の動画はこちらです。

燃えにくい防水工法。ビッグサンＦＰ工法。

ぜひ一度、弊社営業部までお問い合わせ下さい。