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今月の注目防水工法

防水工法には欠かせない

スカイレジン プライマーEはエポキシポリマーセメント系プライマー(接着剤)。コンクリートに対する各種塗装・塗り床及び吹き付けウレタンの接着剤プライマーです。

水系エポキシ樹脂をベースとするポリマーセメント型プライマーです。

 

どんな優れた機能をもった防水工法の上塗り材であっても、下地がきちんと整っていなければ、まず機能しません。機能しない防水と言うことは・・・漏水。につながります。

 

新築でも改修でも、かならず塗布する面の下地に合った「プライマー」というものを使用します。防水工事でのプライマーとは、接着プライマーのことをほぼ指すと思いますが、接着プライマーとはご存じの通り、素地と塗布材がぴったりと接着させる為のもの。

 

コンクリート面に塗膜防水を施工するとします。この場合、下地はコンクリートですが、このコンクリートの上にセロテープのようなものを貼ったとしたらどうでしょうか?

セロテープではなくていわゆるガムテープのような強力な接着を有するテープでもいいですが、貼ってから直ぐに、あるいはしばらく経つとはがれてきてしまいます。

これは、接着テープの糊面とコンクリートがちゃんとひっつかない(密着しない)からです。

 

同じように、防水材も塗布するわけですから、下地としっかり接着することが重要なテーマです。もしこれが上手く行かないと、防水面がふくれてきたり、はがれてしまったりする原因となります。

 

そこで、下地と塗布する材料とをきちんと接着してくれる、役割を果たすのがプライマーになります。このプライマーも様々あり、概ねは塗布材の専用プライマーが販売されていますので、セットで施工することになります。

しかし、新築ならそれで良いかもしれませんが、こと改修工事となると様々な条件が重なって、思うように行かない場合があります。

  1. 下地が湿潤状態である(濡れている)
  2. 有機系が使用できない(臭気問題)
  3. 改修工事の場合、元の塗布材がのこっており、その上に施工したい

この様な施工シーンにお応えできるのが、スカイレジン プライマーEなのです。
スカイレジン プライマーEは、水系エポキシ材をベースとする、ポリマーセメント型プライマーですが、溶材系・無溶剤系、水系の各種材料に使用できる、万能的なプライマーです。
特長として

  1. ハケやローラーでの施工が可能
  2. 耐溶剤性・耐温水性・耐水性に優れています。
  3. 浸透性と塗膜強度が両立しています。
  4. 乾燥面だけではなく、湿潤面にも施工が可能です。
  5. 臭気が殆どなく、引火の危険性もありません。

コンクリートやモルタル、だけではなく、FRP防水層に施工が可能です。
また、合金骨材配合の塗布材(フェロコンなど)にも密着します。

 

湿潤面に施工が可能ですので、活躍するシーンは多種に亘ります。とくにウレタン系などが上塗りの場合で湿潤面での施工が必要な場合など、とくに威力を発揮します。

 

ポリマーセメント系塗膜防水材である、BIGSUN 専用ではなく、ウレタンやFRPなどのあらゆる下地材に適応可能なプライマー。スカイレジン プライマーEをぜひお試し下さい、

 

スカイレジン プライマーEの紹介ページはこちらです。

https://www.dainichikasei.co.jp/product/pri.html

 

 

ぜひ一度、弊社営業部までお問い合わせ下さい。

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