屋上緑化でヒートアイランド現象の緩和に貢献しましょう
省エネの為に屋根や屋上の活用を考えているけれど…
省エネの為に屋根やビルの屋上の活用を考えて調べていると、「屋上緑化」と「太陽光発電」が話題になり、
新聞やテレビ、インターネットの記事などで取り上げられている事も多いでしょう。
この2つは国や地方からの助成金もあり、家庭にも普及し始めています。
では、どちらにどんなメリットがあるのでしょうか?
購入時の費用比較
設置場所:東京都 北区 マンション屋上120uを利用する場合
屋上緑化の省エネ効果

屋上緑化のメリット
「ヒートアイランド現象」は人口の多い都市部の気温が郊外に比べて高温となる現象です。
土と緑の地面であれば雨を吸い込み、その水を蒸発させることで地面の熱が奪われて気温の上昇を抑えますが、アスファルトとコンクリートで固められていると、そのサイクルが遮断され、どんどん地面に熱が溜まってきます。
またエアコンの利用や車での移動などで多量の熱が放出され、ビルなどが熱の発散を妨げる為、集中豪雨などの気候の変化をもたらします。緑地の増加が「ヒートアイランド現象」の緩和策として考えられています。
屋上緑化は断熱性にも優れており、屋上に土を設置することで屋内が外気の影響を受けにくくなり、
エアコンの使用率の低下など、省エネの効果もあります。
日本のような「夏は猛暑、冬は酷寒」という土地では、年間を通して優れた効果を発揮するのです。
太陽光発電のメリット
太陽光発電のメリットは、なんと言っても「その場で発電が出来る」ということ。
太陽の出ている時間帯であれば発電し続け、電力会社からの電力供給に依存せず、余った電力は
電力会社へ売電する(電気を売る)ことができます。
火力や原子力とは対照的に、太陽光発電は環境に有害な排出物がなく、比較的重量も軽い為、屋上やビルの側面などにも取り付ける事が可能です。
どちらが「地球に優しく」て「お得」なのか?
大日化成では、桐蔭横浜大学と共同で消費電力の削減についての研究を行い、
2011年1月に「室内の熱環境緩和効果ならびに省エネ効果に関する研究」を論文として発表いたしました。
これらをご覧頂くには、Adobe社のアドビリーダーが必要です。お持ちでない方は、
こちらより無料でダウンロードできます
■研究においての設置規模
システム名 |
製造社名 |
設置規模 |
希望小売価格 |
屋上緑化システム
VUS500 |
大日化成株式会社 |
125u |
2,125,000円 |
大手国内メーカー製
太陽光発電システム |
大手国内メーカー |
1657×858/モジュール
28.6u/3.8KWシステム |
2,215,500円 |
地球にもお財布にも優しい屋上緑化
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