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今月の注目防水工法

不陸調整にも最適

不陸調整にも最適な速硬型軽量プレミックスモルタル・
ラピタルエース

「BS・ラピタルエース」は、防水施工前の下地処理等での不陸調整やコンクリート欠損部の補修する材料として開発されました。

 

改修工事を想定しての商品ですので、
@速硬であること。
A薄付け~厚付けまで対応できること。
B軽量であること。
C扱いやすいこと。
を重視しております。

 

3.6kgの液材と15kgの粉材の2材構成で、粉材の量を調整しながら薄付け~厚付けまで対応できるので、一般的なモルタルのような現場での水の調達はいりません。

そこで具体的に使用例を紹介いたします。

<その1> とにかく時間との勝負な現場

神奈川県にある某病院の手術室の床面の改修工事で、手術室が数部屋あるのですが、その手術室の1つを3日ですべて工事を終わらせるという現場でした。

 

既存の床材を撤去し、下地の劣化部をはつり、段差修復し、全面素地調整を行って、再度床材を施工するというもの。その段差修復材として使用されました。下地の一部脆弱部をはつるので段差は浅いところ深いところできます。

 

速硬型で薄付けから厚付けまでこれ一つで可能ですので、一発充填にて鏝にて仕上げました。この現場では1時間後には、次の素地調整材を施工していました。

 

<その2> 左官職人による新たな下地形成


埼玉県のとある団地の浴室防水改修工事にて、防水下地を一から左官にて形成する際に使用されました。

 

古い団地のため、浴室下地は劣化が激しく欠損箇所が多く、その補修と、新しい浴槽の寸法に合わせ下地の高さ自体も変更するという現場でした。水の勾配を考慮しながら、既存のモルタル下地、タイル下地の上に新たに下地を形成するのに使用されました。

 

出来上がった下地は今までとは別物というぐらいにきれいに仕上がり、夕方には防水材のプライマーを塗布することができました。

 

速硬型のため次の工程にすぐ進めるため、ちょっとした不陸調整や欠損部充填に最適ですし、物性面でも養生日数が進むにつれて圧縮強度や付着強さも「圧縮強さ 29.8N/mm2、付着強さ 2.1N/mm2 (28日養生)」と、ポリマーセメントとして十分安心していろんな箇所にご使用いただけると思います。

 

ちなみに「BS・ラピタルエース」の「BS」は「ビッグサン」の略なんです。普段目立たない商品ですが、こちらもよろしくお願い申し上げます。

 

BSラピタルエース はこちら

 

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