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今月の注目防水工法

スカイコートW

スカイコートWをオススメする理由

水系ウレタン樹脂を主成分とした外壁用透明防水材【スカイコートW】が正式販売を開始いたしました。

 

スカイコートWの詳細については、各所でご紹介しておりますので、そちらをご覧いただくとしまして、今回は素朴な疑問的の回答的なことをご紹介させて頂きます。

 

つまり、どうしてスカイコートWがそんなにオススメなのかということです。

 

タイル張りの建築物は旧来から多用されてきました。タイル張りの良いところは、

1.高級感にあふれる
2.メンテナンスが楽
3.耐久性 だとおもいます。

高級感にあふれて、キズにも強く汚れにくい。退色にもつよい。良いところばかりかなとも思います。ただコストが高く掛かるので、近年ではサイディングボードが主になってきています。

 

1300度という高温で焼き固めているので、堅牢性は抜群ですが未来永劫ではありません。カタチあるものいつかは壊れます。ですので、折角の優れた外壁を未来永劫に少しでも近づけるためのメンテナンスは必要です。

 

これまで主流だったのは20年位前から出てきた、透明のクリアー塗装。ウレタン系・シリコン系をはじめ、硬度のあるセラミック系が近年では主流のようです。 しかしこれらは、あくまでも外壁塗料なんです。防水材ではありません。

 

天井の防水材が必要なのは判りますが、壁面に防水材は必要なのでしょうか?という疑問も有るかと思います。 もちろん、壁面に水分がたまるということはまずあり得ないでしょう。しかし雨などで水分に触れることは多々あります。屋根から伝ってきたりもするでしょう。タイルそのものは水分をほとんど吸収しないので安心かと思われていますが、実際には少し違います。

◆タイル目地の痛み
タイルには目地があります。一般的には仕上げモルタルなどで埋められていますが、タイルに比べてモルタルは堅牢性としては劣ります。いわゆる経年劣化でひび割れたりするものです。 その隙間から水分が浸透して、下地を侵してタイルが剥離すると言うことも有ります。

その為何年かに一度はタイル目地の点検と整備のメンテナンスが必要になりますが、マンションなどの大きな建造物では使用しているタイルの数も膨大なもので、それらを一箇所ずつ目視してチェックしていくというのも大変な作業、つまり膨大な費用が掛かります。

◆タイルそのものの痛み
堅牢さでは群を抜くタイルですが、鉄壁ではありません。タイル自身が破損することもあります。ひび割れや、最悪であれば剥離してしまいかねません。

◆その為に塗りもので保護をします

上述のようにこれまでは、セラミック系透明クリアー塗料が塗られていることが多いかと思います。防水性が無いからといって、水がしみ込むわけではありません。水滴ははじきます。風が強く小石のようなものが飛んできて当たってしまっても、保護層がある程度までは守ってくれるでしょう。

 

◆塗料には限界が有ります。

そもそもどうして耐久年数をしたまわって傷んでくるのでしょうか?
1.自然による雨風が直接あたることによる風化
2.揺れによるひび割れ ⇒ このよれというのも様々です。

揺れというと地震と思い受けますが、そうそうある事ではありません。よくあるのは近隣の道路事情による振動、つまり大型車が通ることで地面が揺れるということです。 建物自らの揺れもあります。耐震対策で建物地震が揺れる構造になっているものも多々あります。

そして、なにより自然の風でも揺れる。ということです。

このように様々な原因で微妙に揺れているために、クラックが生じることがあるのです。 ところが、塗料は固いのです。とくにセラミックは7Hとかの強度がありますので、キズには強いかもしれませんが、塗膜そのものが固いので揺れに弱い。というデメリットがあります。つまり硝子のようなものと思って頂けると判りよいと思います。

 

◆スカイコートW は伸びるのです。

これがオススメする最大の理由です。建物は常時揺れていてひび割れの危機に面しているといっても良いくらいです。多少クラックが入ったところで直ぐにどうということはまずあり得ないとは思いますが、長年の浸食にはどうすることも出来ません。

 

その為にマンションでは10年とか20年のスパンで大規模改修としてタイルメンテナンス工事を行っています。商業ビルではもっと短いスパンで行っているところもあります。 スカイコートWは伸び率が500%を超える性能があります。

 

それをタイル面に面として塗るわけですから、スカイコートWが破断するということは建物の崩壊以外にありません。 タイル地といえば密着性が悪いことが多いですが、スカイコートwは密着性にも優れています。

 

強固に密着するので、タイルの剥落防止的作用も期待できます。 透明度も良いので、高級感あふれるタイル地の意匠性をそこないません。 物性についてはこちらをご覧下さい。

https://www.dainichikasei.co.jp/product/skycoat/bussei.html

 

◆どれくらい伸びるのか動画でご覧下さい。 https://www.dainichikasei.co.jp/movie/scw.html

 

通常のセラミック系の塗料では補えない伸びをもち、しかも防水性能をそなえる。 水系ウレタン樹脂を主成分とするので、有機溶剤が必要なく、環境に優しい。 新築でも改修工事でもつかえます。 また1液性なので施工性にも優れます。

 

施工性が良いということは、作業者の手間も少なくなるので、経費削減にもなります。 機能面・施工面のいずれからも優れている、スカイコートWをぜひお使いください。

 

ぜひ一度、弊社営業部までお問い合わせ下さい。

スカイコートW製品ページはこちら

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