屋上緑化システム・VUS5OO に標準での植生種と色どり品種セダム類のご紹介です。
VUS500には標準で、セダム他品種緑化として5種が混載されています。
植物名 |
タイトゴメ |
メキシコマンネングサ |
ツルマンネングサ |
シロハナマンネングサ |
コーラルカーペット |
特徴 |
強健で冬季紅葉種あり
塩害に強い。
放任すると下葉が消滅。 |
強健で常緑
病気に強い
湿潤環境に弱い |
春先の新緑がきれい
成長力が旺盛
病害虫に弱い |
強健で枯死しにくい 衰退性が低い 薄層土では生育が遅い |
エメラルド色の鮮緑色 春の色彩がきれい 暑さ・蒸れに弱い |
花色 |
黄色 |
黄色 |
黄色 |
白色 |
白色 |
開花期※ |
5〜6月 |
5〜6月 |
5〜6月 |
まれに開花5〜6月 |
5〜6月 |
生育開始※ |
3月頃 |
5月頃 |
5月頃 |
3〜4月頃 |
3〜4月頃 |
草姿※ |
地這・立ち性群生、茎・葉は地這状となり株はカーペット状に繁茂 |
立ち性群生、茎・葉は直立し、株はコロニー状に繁茂。 |
地這群生、茎・葉は地這状となり、株はカーペット状に繁茂。 |
地這・立ち性群生、茎・葉は地這状となり、株はカーペット状に繁茂。 |
地這・立ち性群生、茎・葉は地這状となり、株はカーペット状に繁茂。 |
落葉性※ |
なし |
なし |
あり |
なし |
なし |
葉色※ |
緑 |
黄緑 |
緑 |
濃緑 |
春:青緑、冬:紅葉 |
耐寒※ |
強
(−5℃以下可能) |
強
(−5℃以下可能) |
強
(−5℃以下可能) |
強 (−5℃以下可能) |
強 (−5℃以下可能) |
耐暑※ |
強
(+40℃以上可能) |
強
(+40℃以上可能) |
強
(+40℃以上可能) |
強 (+40℃以上可能) |
弱 (+30℃程度) |
耐蒸れ※ |
中 |
強 |
中 |
中 |
弱 |
耐乾※ |
強 |
強 |
強 |
強 |
強 |
耐湿※ |
中 |
中 |
中〜強 |
中 |
弱 |
病害虫 |
強 |
強 |
ウドン粉病
ヨトウムシ |
強 ヨトウムシ |
アブラムシ、ハダニ ヨトウムシ |
衰退性 |
秋期に茎が枯れ枝状となり木質化し離れる場合がある。
施肥管理をすることにより防ぐことができる |
富栄養土・厚土厚でなければ2年以上継続難しい。根部温度変化に弱い。 |
強健だが水切れに弱い。富栄養土が理想、貧栄養土では生育が著しく低下する。 |
群落が形成できれば、長期緑化可能。土厚により生育が左右される。施肥での生育拡大は少ない。 |
群落が形成できれば、3年は可能。高温・蒸れに極端に弱い。
|
タイトゴメ(日本在来種)
塩水・乾燥に強い。早春の成長が早い。
ツルマンネングサ(日本在来種)
名の通りツル状に地面を覆い成長する。
セダム類の中では、草丈の生長量が大きく、カーペット状の景観を作ることが出来る。
古来に漢方薬・食用として伝来したとも言われ、薬用ともなる。
耐暑性・耐乾燥性は強い。
耐病害虫性は劣る。
冬季は、落葉し新芽で越冬するが、温暖地方では右写真の様な形で緑色を残した状態となる。
メキシコマンネングサ(西洋種 帰化植物)
セダム緑化の代表種
耐寒性・耐暑性・耐乾燥性に強く、冬季においても緑色〜赤褐色となり景観を維持する。
早春の成長も早く、立ち性株状となり、シュークリーム状に成長する。
病害虫に強く、省管理用品種の代表である。
白花マンネングサ(ヨーロッパ種)
・アルブム種の代表品種
・春〜秋期に緑色の米粒葉が枝状に広がる。
・冬季も緑葉を維持するが、厳寒期には紅葉する場合がある。
・セダムの中では珍しい白色の花を付けるが、日本の気候では開花は少ない。
・成長が遅く、緑被するのに時間がかかるが、枯死は少なく、緑化常態の維持に適する。
・夏期の高温に耐えるが40度付近が限界、冬季の低温には強く-5℃程度は問題なく生育する。
コーラルカーペット(ヨーロッパ種)
・アルブム種の小型代表品種
・春〜秋期は緑色の小米粒葉が枝状に広がる。
・冬季は紅葉し、濃赤褐色となり、景観が生える。
・セダムの中では珍しい白色の花を付けるが、日本の気候では開花は少ない。
・成長が遅く、緑被するのに時間がかかる。
・夏期の高温に耐えるが40度付近が限界、冬季の低温には強く-5℃程度は問題なく生育する。
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