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今月の注目防水工法

エレベーターピットに最適な防水工法とは

エレベーターピットに最適な防水工法とは

エレベーターピットに漏水や結露した水がたまるとエレベーター設備の老朽化を早め、ピットのコンクリートが劣化し建物の老朽化が進むので防水することが必要です。

エレベーターピットとは?

 

エレベーターピット図
エレベーターが停止する最下階の床面の下には「ピット」と呼ばれる空間が有り、エレベーターを運用する上で必要な機材があります。

 

左の絵では1Fが最下階となっていますが、地下2階まである場合には、地下2Fが最下階になります。

 

その深さはエレベーターの速度によって違います。

 

エレベーターピットは地下に存在するものですので、建築時の基礎を作る際に型枠を組みコンクリートを打ち込んで造ります。この際にコンクリートの打ち継ぎ部には止水板や水膨潤性シール材(水膨潤による止水性能を持つシール材)を施工し防水することが一般的です。

 

 

エレベーターピットが地下にあるがための不具合

 

エレベーターピットは地下にあり、人の往き来もなく特段換気設備も施されない場所です。

 

その為、湿度が高く結露しやすい環境となります。また、地上部のコンクリートがひび割れたりすることで雨水が流れ込んだり、コンクリート壁の向こう側(地中)から湧水が浸水してくる事もあります。

 

そうなるとピット内に水がたまってしまいます。元々湿度が高い環境ですので水がたまってもなかなか蒸発しません。建築後1年やそこらで水がたまることは通常は考えにくいですが、経年劣化で地上部や地中部のコンクリートがひび割れて、そこから浸入した雨水などがたまってしまうことが少なからずあります。

 

これを放っておくとエレベーター機器の腐食が起こる可能性も高く、場合によっては漏電してしまう可能性すら有ります。錆の原因にとどまらず、バクテリアが発生して異臭を発したりボウフラが湧いたりして衛生面でもよく有りません。

 

エレベーターは法により定期点検が定められており、一定期間で必ず作業員が点検に入ります。そのため、点検に訪れた作業員が、エレベーターピットに水がたまっていることを発見することが多いようです。

 

 

水がたまったらどうするのか?

 

溜まっている水の量にも依りますが、多い場合にはポンプで排水しなければなりませんし、ポンプで排水するほどの量がたまっているということは、かなりのペースで浸水している事ですのでその元を突き止め対処しなければなりません。

 

これは防水という範疇ではなく「止水工事」になります。止水には様々な方法がありますので、浸水している量や場所によっての適切な止水を施さなければなりません。

 

 

止水のあとは?

 

止水を行ったら、ピット内のコンクリートを防水することが賢明です。建築時に防水が施される場合も少なくありません。しかし小規模のマンションやビルなどでは建築時にエレベーターピットへ防水することは余り行われていないのが実情です。

 

防水をしないと再度水がたまった場合にはピットのコンクリートへの影響が懸念されます。つまりコンクリートが劣化する事になり、さらなる状態の悪化が懸念されます。

 

エレベーターピットは先述のようにコンクリートを打ち込んで作られていますので、ピット表面のコンクリートを清掃した上で防水を行いますが場合によってはコンクリートが傷んでいたりしますので、下地調整を行わなくてはならないケースもあります。

 

下地調整とはコンクリート表面を適切に平滑化し、ひび割れや欠損がある場合にはそれを補修する効果があります。

 

エレベーターピットに適した下地調整材として弊社では


スカイレジンエポフィラースカイレジンWEなどを販売しております。


スカイレジンWEは珪砂を配合することで厚塗りも可能な万能な下地調整材です。

 

エレベーターピットに適した防水材とは

 

エレベーターピットという特殊な環境ですので、それに適した防水工法を選定する必要があります。

  1. 施工性
    ピット内部は湿度が高いことが多い為、湿潤状態や高湿度でも施工が可能である事
  2. 納まり
    エレベーターの機器が存在するために、機材や配管などの役物に対する施工性が良いこと
  3. 安全性
    換気もない閉塞場所での作業となる事から、作業員の安全性を担保出来ること

最低限これら3つの要件をクリアしなければなりません。

 

そうなると、塗膜防水が良いのでは?と誰しも思いつきそうですが、その大半はウレタン塗膜防水を採用しようとすることが多いようです。

 

しかし、ウレタン防水材は湿潤状態では施工出来ません。またウレタン防水材は有機溶剤系が大半です。特化則に指定されている材料は入っていないにせよ、溶剤系特有の強烈な臭気があります。一定量以上の有機溶剤系を使用する場合には、専門の管理者が必要となります。

 

そのため、オール水系のポリマーセメント系塗膜防水材が最適なのです。

 

エレベーターピット防水に最適な防水工法

 

ビッグサン GR工法がオススメです。

 

GR工法工程詳細図

 

湿潤状態でも施工が可能なビッグサン

 

ウレタン防水材は溶剤系ですので水と融和しませんので湿潤状態では塗布することは出来ません。


しかし、ビッグサンGR工法はオール水系エマルジョンタイプの防水材ですので、塗布面が湿潤状態(コンクリート養生乾燥が充分に行われた後に表面が水分で濡れてしまった状態)でも施工が可能です。

 

その為、何らかの理由で水がたまってしまったエレベーターピット内の水分を除去したあと、養生乾燥(水分値5%以下)になるのを待つことなく湿潤状態でも施工が可能です。

 

柔軟性と強さを兼ね備えた防水工法

 

柔軟性と強さを兼ね備えた優れた性能を誇っています。これは塗布したコンクリート面に微細なひび割れ(ヘアクラック)が生じても防水面が破断することなく追従します。

 

つまり日常的な微振動や、コンクリートそのものの劣化などで多少のひび割れが発生しても防水面に影響することなく防水性を担保することが可能です。

 

オール水系なので有機溶剤のような臭気がない安心安全な防水材です

 

ビッグサンGR工法は水系エマルジョンタイプで、有機溶剤を一切使用しませんので溶剤特有の臭気は一切ありません。狭窄なエレベーターピットの中で作業者が有機溶剤の対策を行うことは不要で、安心安全に作業が行えます。

 

※状況に応じて作業者に影響が出ない送風などは必要です。

 

一般の方からすると存在すら知る事の少ないエレベーターピットですが、建物の基礎に近い箇所に存在しており、万が一コンクリートが老朽化してまったり溜まった水が流れ出し基礎部分のコンクリートに影響を及ぼす危具がある重要な防水です。

 

本来は建築時に施工しておくと安心なのですが、なかなか施工されていないのが現状です。漏れが発見されてから(ピット内に水がたまっている)よりも、目先の費用は掛かりますがエレベーター機器の劣化が起こってから補修するよりも遙かに費用は低く済みます。

 

建物の維持管理の一貫としてエレベーターピットの防水を施工することをお薦めいたします。

 

エレベーターピット防水の要件を充分に成す防水工法、ビッグサンGR工法を選択して頂ければ幸いです。

 

 

ビッグサンGR工法についてはこちら
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https://www.dainichikasei.co.jp/product/bigsun2/

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