UR都市機構の保全工事共通仕様書認定工法 ビッグサンUVシート工法

地球環境に優しい屋上緑化材・防水材・防食材、ビッグサンのお問い合わせは、06−6909−6755へお問い合わせください。

大日化成株式会社|地球温暖化防止|屋上緑化|壁面緑化|防水材|防食材

大日化成株式会社 HOME 商品紹介 ダウンロード 会社案内 資料請求 見積依頼

HOME > UR都市機構向け工法 > ビッグサンUVシート工法



ビッグサン
UVシート工法

ビッグサン代表施工例


お客様インタビュー


使用上のご注意


使用上のご注意

 

遮熱効果で室内温度を抑制できるSR工法
★NEW★
遮熱効果で室内温度を
抑制できる!クール・ド・ルーフ(スレート屋根)SR工法

保全工事共通仕様書 2章 防水修繕工事 12節 浴室防水改修工事
2.12.2 FRPシート防水(紫外線硬化型)

ビッグサン UR都市機構 保全工事共通仕様書(平成26年度版)ラインナップ

 

用途:在来浴室の床面及び壁面立上りの防水修繕

下地処理

  1. 下地をワイヤープラシ等でケレン及び清掃する。
  2. 下地の欠損部及び床の排水に著しく影響する不陸等は、速硬軽量モルタルにて排水勾配を設ける等の処理を行う。
  3. 壁面立上がり部がタイル仕上げの場合は、浴室出入口沓摺天端高さを基準としてタイル白地部にカッターを入れ、タイルを撤去し速硬軽量モルタルで平滑に仕よげる。また、壁面立上がり部の出巾木の場合、シーリング等の撤去及び塗膜除去を行った上で出巾木表面を速硬軽量モルタルで平滑に仕上げる。
  4. ドレイン廻りは、10mmから15mm程度の深さまではつり撤去し、速硬軽量モルタルを充填する。
  5. 洗い場床(タイル床面等)は、速硬軽量モルタルで平滑に仕上げる。
  6. 浴槽架台は全て一時撤去の上、再使用とし、速硬軽量モルタルにより、排水勾配を取る。

施工

  1. 施工を行う前に、浴室から外部へ換気装置を設置する。
  2. プライマーは、下地清掃の上、ローラー・刷毛等で規定量を均一に塗布する。
  3. FRPシートは、ドレイン廻り、立上り部、平場の順で張り付ける。
  4. FRPシートは、水下から陳聞が開かないようにヘラ等で押えながら空気を脱泡し密着させる。
  5. FRPシートを重ね張りする場合は、硬化後、上面のフィルムを剥がし、30mm以上張り重ねる。なお、未硬化のFRPシートの重ね張りは、2枚以内とする。
  6. FRPシートを突合せで張る場合は、隙間が開かないように張り付け、硬化後、上面のフィルムを剥がし、突合せ部の上から増張する.なお、重ね幅は突合せ部から30mm以上とする。
  7. 出隅等のFRPシート折り曲げによる張り幅は、30mm以上確保する。
  8. 硬化方法は紫外線照射装置を表面から200mm以内に設置し、20分以上紫外線を照射する。また、FRPシートの硬化を確認した後、上面のフィルムを剥がす。
  9. FRPシー卜の端部処理は、速乾性エポキシ樹脂系接着剤(透明)を塗布する。ただし、立上り端部は速乾性エポキシ樹脂系接着剤(透明)硬化後、シーリング処理とする。
  10. 洗い場の仕上げは特記による。

    

お問い合わせは東京03-3436-3801大阪06-6909-6755 メールでのお問い合わせはここをクリックしてメールフォームをご利用下さい。

ビッグサン・防水関係の お問い合わせはここをクリックしてメールフォームをご利用いただくか、お電話でお願いいたします。

(C) 2007 屋上緑化 防水材 DAINICHI CHEMICAL CO.,LTD. 
ホームページ制作管理・株式会社アルトスター